世田谷美術館 それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱
発行:世田谷美術館
発行日:2022/11
判型:A4縦判(297×210mm)
製版・印刷:プロセス4C
用紙:b7トラネクスト
世田谷美術館にて開催中の「それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱」展のフライヤー製作のお手伝いをさせていただきました。
萩原朔美氏(1946-)と榎本了壱氏(1947-)は、寺山修司の劇団で出会い、雑誌『ビックリハウス』を創刊しました。映像、写真、版画、アーティスト・ブックを制作する萩原氏と、澁澤龍彦の小説『高丘親王航海記』を全文筆写して挿絵を添えた榎本氏の仕事が紹介されています。
また小コーナーでは澁澤龍彦の関連として「奈良原一高 スター・レクイエム―シブサハ」奈良原一高の写真8点が展示されています。
関連イベントとして、トーク・映像・ライブ「もう、アートの祭りだ!」も開催。萩原、榎本両氏が毎回多彩なゲストを招いて繰り広げるアートの祭典。詳細、日時はHPよりご確認ください。
80年代的なキッチュ、ユーモア、パロディをモットーにした面白雑誌で10代後半の読者に圧倒的な支持を集め、当時の若者文化に多大な影響を与えた「ビックリハウス」。萩原、榎本両氏の仕事、世界観が十二分に楽しめる展示となります。2023年4月9日(日)まで開催中ですので、ぜひお運びください。
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱 | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM
萩原朔美(1946-)と榎本了壱(1947-)は、寺山修司の劇団で出会い、雑誌『ビックリハウス』を創刊しました。映像、写真、版画、アーティスト・ブックを制作する萩原と、澁澤龍彦の小説『高丘親王航海記』を全文筆写して挿絵を添えた榎本の仕事をご紹介します。また小コーナーでは澁澤龍彦の関連として「奈良原一高 スター・レクイエム―シブサハ」奈良原一高の写真8点を展示いたします。