ヒチョル先生の ひとめでわかる 韓国語 きほんのきほん

著者:チョ・ヒチョル

発行日:2021/11/25
発行:高橋書店

判型:A5縦判(210×148mm)
頁数:192頁
用紙:b7バルキー、特白画学、A2コート、ハイ・アピスNEO(F)ウルトラホワイト
製版・印刷:プロセス4C、特色2C+マットニス(表紙)、特色3C+全面マットニス(カバーはUVシルク厚盛印刷)
製本:無線綴じPUR製本

今回ご紹介するのは、高橋書店様刊行、チョ・ヒチョル先生著、「ヒチョル先生のひとめでわかる韓国語 きほんのきほん」です。

著者のチョ・ヒチョル先生はNHK「テレビハングル講座」(2009~2010年度)に講師として出演し、わかりやすくやさしい語り口で、韓国語学習者から人気を集めました。現在はハングル普及会「お、ハングル」主宰としてご活躍です。

「単語は覚えられても活用がわからない……」そんな初心者のお悩みにこたえた、いちばんやさしい韓国語の基本書です。

本書で覚える活用形は、たったの3つだけ!この3パターンを使って、40以上の表現が使えるようになります。また、発音変化や変則活用などもわかりやすく解説。この1冊があれば、挫折せずに楽しくステップアップできます。

初心者がつまずく活用も、イラストと図解で活用のつくり方がやさしく解説されており、「のりうつりの法則(連音化)」「カルビの法則(有声音化)」など、難しくて混乱しがちな文法用語もわかりやすく言い換えて説明しています。

カバーはUVシルク厚盛印刷で、文字に立体感を持たせる凝ったデザインとなっていますので、ぜひ手で触れていただいて凹凸もお楽しみください。

ヒチョル先生も「忘れてしまったりできないことを恐れずに、楽しみながら韓国語の活用に慣れていってもらいたいと思います。ファイティン!」とおっしゃっています。

これから韓国語を学びたい方はもちろんですが、一度挫折してしまった方にもとてもおススメの本です。ぜひ皆さんの韓国語学習のお供にしてください。

アートディレクション:細山田光宣
デザイン:小野安世(細山田デザイン事務所)
編集協力:円谷直子
イラスト:米村知倫
DTP:細山田栄美子、茂呂田剛(エムアンドケイ)
校正:鷗来堂
ナレーション:日本語:東城未来、韓国語:李知映
録音:ユニバ合同会社