資生堂 「万物資生展」 フライヤー

判型:A4縦判(297×210mm)

用紙:ヴァンヌーボF-FS ナチュラル
製版・印刷:表面 スミ+特2C(特グレー、特金)、裏面 プロセス4C

2022年に創業150周年を迎える資生堂(SHISEIDO)。その名前は、中国の儒教の経典『易経』の一節「至哉坤元 万物資生(大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか、すべてのものはここから生まれる)」に由来しています。展覧会「万物資生|中村裕太は、資生堂と   を調合する」では、美術家・中村裕太氏とともに、資生堂の資料を交えつつ「万物資生」の思想に現代の視点から光をあててゆく内容となっています。

会場では、資生堂の創業時から1940年代初頭までの化粧品や広告、そして資生堂ゆかりの人物である岸田劉生、富本憲吉、今和次郎らの活動を「調合」し、この時代と資生堂の関係性を、中村の作品と関連付けつつ紹介。また、化粧品の原料となる椿種子の残材を釉薬として調合した、中村氏の作品もあわせて展示。

ファインペーパーの風合いを備えながら、高度な印刷適性を持ち手触り感のある表面が特徴のヴァンヌーボF-FSに、表面はスミ+グレー+特金の高級感のあるすっきりした印象に製版、印刷いたしました。

資生堂が150年にわたり継承してきた「万物資生」の思想を紐解き、さまざまな調合を試みる本展を通じて、未来の社会創造へのヒントを見出していただけるかと思います。ぜひご来場ください。

展覧会概要

展覧会「万物資生|中村裕太は、資生堂と   を調合する」
会期:2022年2月26日(土)~5月29日(日)
会場:資生堂ギャラリー
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 地下1階
開館時間:平日 11:00~19:00 / 日曜日・祝日 11:00~18:00
休館日:月曜日(月曜日が祝祭日にあたる場合も休館)
入場料:無料
※内容およびスケジュールなどは変更となる場合あり(詳細についてはギャラリーのホームページを確認のこと)

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資生堂が創業150周年を迎える本年、これまでの当社の歴史を再考し、未来に思いを巡らせる試みとして、資生堂ギャラリー(東京・銀座)と資生堂アートハウス(静岡県掛川市)* において、二つの展覧会を開催します。 …