竹村京|鬼頭健吾 「色と感情」展 フライヤー
発行:ポーラミュージアム アネックス
判型:A4縦判(297×210mm)
製版・印刷:プロセス4C
用紙:ミセスB-F スーパーホワイト
今回は、ポーラミュージアム アネックスにて2022年7月24日(日)まで開催、現代アーティスト竹村京さん・鬼頭健吾さんの展覧会「色と感情」展フライヤーをご紹介いたします。
竹村京さんは1975年、東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。代表作に写真やドローイングの上に刺繍を施した透ける布を重ねた平面のインスタレーション、壊れた日用品の破損部分を白い絹糸で縫い直した修復シリーズなど。作家にとって「仮に」という状態を作り出すことを意図した刺繍という行為から、様々な記憶やものが再構築され、新たな存在として現れます。
鬼頭健吾さんは1977年、愛知県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。現在、京都芸術大学大学院教授。大学在学中から作家活動を開始。フラフープ、糸、鏡などの日常にありふれた既製品とモーターなどを使った大規模なインスタレーションや、立体、絵画、写真など多様な表現方法を用いた作品を発表しています。
「色と感情」展は、色は世界共通言語であり、また、感情は誰もが持っているものであり、現在のコロナ禍のような状況において、直接的な話をしなくても、色や感情を共有できることは、非常に大切であるとお二人が気付いたことに由来するそうです。
今回のフライヤーは「色と感情」の重要なモチーフとなる色が、美しいグラデーションになるように製版、印刷いたしました。
会期中、1階のウィンドウスペースでも、お二人の共作によるインスタレーション作品が展開されます。ぜひお運びいただき、ギャラリーの展示と合わせてお二人の世界観をお楽しみください。
ポーラ ミュージアム アネックス|POLA MUSEUM ANNEX 開催中の企画展
竹村 京・鬼頭 健吾「色と感情」 2022年6月17日(金)-2022年7月24日(日) 11:00-19:00 (入場は18:30まで)入場無料 竹村 …