フェルトで楽しむ お店屋さんごっこ
発行:アップルミンツ(E&Gクリエイツ)
発売:日本ヴォーグ社
発行日:2023/5/27
判型:AB縦判(257×210mm)
頁数:80p
製版・印刷:プロセス4C、特色1C(特ピンク)+スミ、特色1C(特黄)、カバーはマットPP加工
用紙:雷鳥マットコートZ、雷鳥コート、ハイラッキー
製本:あじろ綴じ並製本
今回は『フェルトで楽しむ お店屋さんごっこ』をご紹介いたします。
若い世代から年配の方まで人気の高いフェルト手芸。読者の方からご要望が多いのは「孫と遊べるアイテム」とのことです。本書は中でも特に人気の「食べ物屋さん」にテーマを絞っています。お寿司屋さん、ハンバーガー屋さん、フルーツサンド屋さんなど、お店屋さんごっこが楽しめるアイテムです。
作品デザインはminimofuu toyさん、マメタロオモチャさん、fruフェルトさん、肥後めぐみさんと、いずれもフェルトトイ界では大人気の方々ばかりです。本書の作品は作って販売OKな著作権フリーで、バザーなどにも活用いただけます。フェルトは全てサンフェルトの「ミニー200」を使用し、材料には色番号を記載。基礎ページでは型紙の写し方や基本の縫い方、材料の解説、色見本も紹介しています。
作品のテイストはお子さんだけでなく、大人の方も一緒に楽しめるデザインとなっています。「ごっこ遊び」はお子さんの情緒を育む楽しい遊びですので、本書のかわいいフェルトトイを手づくりいただいて、ぜひお子さんやお孫さんと一緒にお楽しみください!
担当プリンティングディレクターより
片山 雅之
Photoshopのトーンカーブを使用し、顔色を明るく、陰影をナチュラルに表現しています。フェルトの暖かみのある風合いを出し、フェルトトイの食べ物がかわいくおいしそうに見えるように、鮮やかな色彩を再現いたしました。
作品デザイン:肥後めぐみ、fru フェルト、マメタロオモチャ、minimofuu toy
アートディレクション・小道具制作:天野美保子
カメラマン:大島明子、本間伸彦
スタイリスト:鈴木亜希子
ヘアメイク:山崎由里子
モデル:エー・マドレーヌ、レオ・クーチン
作り方解説:比護寛子
作り方校閲:小堺久美子
トレース:白井郁美
企画・編集:E&Gクリエイツ(長岡理恵)